• 大阪体育大学を卒業後、教育の世界を渡り歩き、ラグビー日本代表のトレーナーとして献身的にチームを支えた経験を持つ。競技者としての自らの挑戦もあり、28歳まで陸上競技を続けたが、大学2年の時に起きた肉離れの怪我がその後の道を大きく変えた。
  その経験から、怪我を防ぎ、選手を育てることに熱意を持ち、独学でスポーツ医学を学び、27歳で鍼灸師の資格を取得。教員とトレーナーの二つの役割を背負い、陸上部の顧問として全国大会で３度の栄冠を勝ち取った。
  大学教員時代は、バイオフィードバックを経営学に応用する研究を展開し、教育とスポーツ医学の両面から、次世代を育てるために情熱を注いできた。
   
  主な指導歴
  清教学園高校　  陸上競技部（1984-2000）
  ・1993 　        大阪高校記録　5000m 10000m 樹立
  ・2003　         全国IH. 3000mSC. 第６位
  ・2001-2002　 日本ジュニア２連覇（女子走高跳）
  
  大阪体育大学女子駅伝部監督(2004）全日本大学女子駅伝出場

• 1991~1994  阪神タイガース臨時トレーナー 2000        世界ユース・ジュニア陸上競技日本代表トレーナー（ポーランド・チリ） 2001~2002  ラグビー日本代表ヘッドトレーナー
  2000〜2014 薫英女学院高校　コンディショニング担当
  2006~2013  フィットネスクラブVADY アドバイザー 2011~2014  大阪マラソン医事委員会副本部長 　　　　　　　大阪マラソンでのストレッチング動画作成
  　　　　　　　https://www.osaka-marathon.com/2012/medical/self.html 2006~2010  大阪府教育委員会小中高保健体育指導者研修会講師（体力づくり） 2018        　大阪市教育員会小中高保健体育指導者研修会講師（体力づくり）

• 高校時代
  走幅跳・三段跳
  大阪インターハイ４位・近畿インターハイ９位
  
  大学時代
  400m    　　大阪インカレ優勝
  　　　    　　関西インカレ５位
  400mH  　　近畿選手権　３位
  4x400mR    日本インカレ出場
  
  教員時代
  400mH　　　全日本実業団出場

大阪体育大学体育学部卒業
大阪府立大学大学院経済学部経営学専攻修了

近畿大学非常勤講師
慶應義塾大学　体育研究所　研究員
資格（国家・認定）
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・日本スポーツ協会公認クラブマネージャー
・鍼灸師
・日本トレーニング協会上級指導者